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雷 ・ テレビを直撃  [過去記事]

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今年の夏の天気は、本当に不安定だった。

これは、日本の全国各地に住む人たちが痛感していることだろう。
毎日のニュースも、あちこちの「ゲリラ雷雨」や大雨、災害などが多かったと思う。

7月。台風10号が接近した時も、うちのホームセンターは
台風に備えて、懐中電灯や電池、ガムテープなどが飛ぶように売れた。
だって「史上最大級の大型台風」とか報道されてたもんね。
九州南部のうちの地域も、台風が上陸した時は「避難勧告」が出たりした。


台風、雷で思い出したのだが、
台風[台風]こそ、そうは来ない韓国も、大雨[霧]や雷[雷]はたまにあった。

その雷が鳴る日。
我が家では、遠くに「ゴロゴロ・・・」とかすかに聞こえて来るや否や、

「早くテレビを消せ!!!」 「パソコンも切ろ!!!」

と、大騒動になっていた。

嫁に行った当初は
「何言ってんだ?」と首を傾げていた私だった。
夫や姑の話によると、

『電化製品に雷が落ちる』

と言うのだ。

「そんな馬鹿な~」と、これまた内心、せせら笑っていながらも
「は~い」と従順に従って、電源を切っていた私。


そんなある日、家に私一人しかいない時に、雨が降り始め、雷が鳴り始めた。
「姑が帰ってきたら、また、『テレビを消せ!』と言われるから、
電源だけは切っていた。

雷が近づいてきたのか、空が光り、音も大きくなってきたその時!


「バキッ!!!バリバリ!!ドドーン」[雷][雷][雷]

と天井が揺れた感じがし、

「バンッ!」[雷][雷][雷]

と小さな爆発音のような音とともに、テレビに雷が落ちたのだ![がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)]

テレビの後ろから煙が立ち上り、その後、スイッチを付けても画面は映らなくなってしまっていた。

200808121327342631074890407.jpg

電源は切っていたものの、コンセントは入れっぱなしだったので、
コンセントを伝って、雷が落ちたらしい。
夫が修理に出したところ、内部が黒こげになっていたとの事。


今の時代。
雷が家の中の家電に落ちるなんて、あるんだ・・・[がく~(落胆した顔)]

舅が、拾ってきた粗大ごみで手作りしたトタン屋根の家だったからだろうか。。。
日本では滅多に聞かない話である。


よく、度胆を抜かれていた韓国生活。

神秘な国である。


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